ラ・ラ・ランドが日テレの金曜ロードショーで、2/9にやってました。
この情報を知ったのは、東京MXの「ひるキュン」
有村崑さんが普通に他局の宣伝をしてて、
司会の徳光さんに「21時からは、バラ色ダンディー(MXの番組)見ましょ~」とたしなめられてました笑
有村崑さんの「映画コーナー」
金曜は有村崑さんが出演していて、映画コーナーがあります。
今回の特集が「ラ・ラ・ランド」を監督した、デイミアン・チャゼルさん。
毎回このコーナーでは、新作と関連作の2本を取り上げます。
今回は、「ファーストマン」と「ラ・ラ・ランド」の2本でした。
関連作を出演者が観て、感想を言い合うという感じです。
その中で、有崑さんが「後半にいくにつれて色が地味になっていく」
「現実に向き合っていく表れ」
とコメントしていて、なんか納得しちゃいました。
ということで、今回観た時は衣装もチェックしました。
映画館で観た時よりおもしろかった!
記憶が変な風にゆがめられていたのか、
テレビで観た方が、映画館で観た時よりも、かなり感動しました。
前観た印象だと、前半がすんごいおもしろいという感じ。
好きな作品だけど、映画館で観た時は音の圧も低くて、物足りない感じが少しありました。
だがしかし、
考え改めました。
とても素敵な作品です。
エマ・ストーンは「ヘルプ」から好きだし、
ライアン・ゴズリングは「完全犯罪クラブ」の影のある感じがいい。
ふたりともどちらかというと日本人受けしないタイプだと思うので、
作品が持つパワーが評価されているのかな、と感じています。
オープニングのインパクトの強さ
やっぱりオープニングにパンチがあります。
主役二人が絡んでないのに、このインパクト。
気になる ふたり がいるんですよね・・・
3:50くらいで皆が車の上で踊るシーン。
俳優は車の上や地上で踊っています。
あとはスタントをしてる方が数名。
ただ、よくよく見ると、
2人だけ中央の方で、手拍子してる人がいるんですよね。
なぜ???
それがけっこう可愛くて、
ツボなんですよね。
Someone In The Crowd
日本人としては日系のソノヤ・ミズノさんが出演してるのも嬉しい!
ソノヤ・ミズノさんはロイヤルバレエスクール出身。
ロイヤル・バレエ団とバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の付属校がロイヤル・バレエ・スクールです。
一流バレエダンサーの卵たちが通っている、泣く子も黙る由緒正しき学校です!
1:50の部分好きですね~。
エマ・ストーンの存在感の強さが際立ちます。
ダンステクニックは友達役の3人の方がうまそうだけど、エマ・ストーンに目が奪われます。
やっぱり、演技心のある方の踊りは、惹きつけられますね!
CMで見過ぎたせいか、もっとぶんぶんスカートを振っているイメージでしたが、そんなに振ってなかいんですね。
ラ・ラ・ランド全体の感想
ミュージカルをやっていた身としては、MGM時代を彷彿とさせる演出は胸熱です。
今回は、素直に日本語吹替で観ました。
歌は英語です。
ライアン・ゴズリングの声を内田夕夜さん、エマ・ストーンの声を武田華さん。
やっぱ、日本語吹き替え版好きですね~。
そしてジョン・レジェンドが出てるのも何気に嬉しいのでした。
日本に与えた影響
ラ・ラ・ランド公開後は、日本でもミュージカル調のCMやmusic videoがすごい増えましたね。
僕が出演したGReeeeNさんの「アリアリガトウ」もブームからは少し遅れていましたが、
かなり影響を受けていたと思います。
GReeeeN 「アリアリガトウ」Full Ver.(損保ジャパン日本興亜TV-CMソング) キャンペーン・ビデオ
曲が終わった後、4:07がポイント。
ラ・ラ・ランドの中で、Lovely Night Dance で、エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが踊った後、ふたりはそれぞれに帰ります。
ライアン・ゴズリングがぷらぷら。
そして、さっき踊ったステップを何気なく踏みます。
楽しかったという余韻がかなり伝わります。
このアリアリガトウでも同じパターンです。
僕はこの演出好きです!!
【まとめ】
ラ・ラ・ランドのおかげでミュージカルの垣根がだいぶ下がりました。
舞台に来る人が増えていると、いいなーと思うのでした。
おまけ
「ラ・ラ・ランド」はアカデミー賞やエミー賞などで数々の賞を受賞しました。
授賞式のオープニングでパロディにされたりしていましたね。
あの映画のパロディがメッチャ面白い!第74回ゴールデン・グローブ賞オープニング映像
ジミー・ファロンはおもろいです!
今回は「脱毛」も「水素」の話は、なしでした。
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