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映画でバレエ!ロイヤル・バレエ団「うたかたの恋」あらすじと感想

ロイヤルバレエ団の大人向けバレエ「うたかたの恋」。前回はストーリーまで触れられませんでした。

今回は「うたかたの恋」の詳しいストーリーをご紹介します。

本記事の内容

※5分ほどで読み終わる記事です。この記事を読むと「うたかたの恋」の内容がしっかりわかります。

記事を書いているのは…
元劇団四季、テーマパークダンサー。舞台、特にバレエを観に行くのが大好きで、年間100公演観に行った記録あり。ぜひ男性にもバレエを観に行ってもらいたいと思っています。

※2020年1月7日に再公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年1月25日に再度公開しました。

史実をもとにしたバレエ

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原題は「Mayerling」。スペル上「g」ですが、発音は「マイヤーリンク」となります。昔は「マイヤーリング」と言っていた気がしますが、いつの間にか変わりましたね…。

マイヤーリンクとは地名のことで、ルドルフ皇太子が自殺した場所であり、マイヤーリンク事件の舞台です。マクミランは「うたかたの恋」を創作するにあたり、脚本や、編曲を専門家に頼み、初めてチームを組んだそうです。

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「映画でバレエ」では1部と2部、2部と3部の幕間に解説が入ります。今回は、振付の故ケネス・マクミランの奥様が登場し、当時のことを話していました。

「うたかたの恋」は同名の映画があります。マクミランはこの映画に着想を得てバレエを作ったようです。この「うたかたの恋」は史実に基づいていることもあり、歴史を知っている人にとっても興味深い作品だと思います。

ルドルフ皇太子の死に関わる人物は、ほぼ出てきます。エリザベート皇后(ルドルフの母)はミュージカルにもなっていて、魅力がある人物・題材なんだと思います。僕は、家に小説があるものの(借りたもの)まだ読めていません。これを機に読もうと決心しました。

ルドルフ皇太子が死に至るまでの8年間

バレエの物語は、ルドルフ皇太子がすでに精神的に追い詰められている状態から始まります。そのため、ポジティブな感情が一切ありません。

ケネス・マクミランはなぜこの題材を選んだのかが非常に気になります。

ちょうどこの時代、世界屈指のバレエダンサーであるルドルフ・ヌレエフが、男性ダンサーの地位を向上させています。ヌレエフ以前は、男性ダンサーは女性ダンサーのサポートにほぼ徹していました。それを大きく変えたのがルドルフ・ヌレエフです。

マクミランもヌレエフ同様、男性を主人公にしたバレエ「うたかたの恋」を発表しました。

かんたんなあらすじ

1889年、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフが、17歳の愛人マリー・ヴェッツェラとマイヤーリンクで心中をとげる。実の母であるエリザベート皇后から愛されず、政治の道具として使われてしまうルドルフ。

どんどん正気を失っていくルドルフと、ルドルフを取り巻く5人の女性の物語です。昼ドラ並にドロドロしています。まさか、こんなに血生臭い、ドロドロした話だったとは!!

制作・キャスト

1978年初演
振付:ケネス・マクミラン
台本:ジリアン・フリーマン(小説家)
音楽:フランツ・リスト
編曲:ジョン・ランチベリー編曲
美術・衣裳:ニコラス・ジョージアディス

ルドルフ皇太子・・・オーストリア・ハンガリー帝国の皇太子。フランツ・ヨーゼフ皇帝の嫡子。
スティーヴン・マックレー(Steven McRae)

マリー・ヴェツェラ・・・ルドルフの最後の愛人で心中時は17才。男爵令嬢ではあるが普段宮殿に出入りは許されていなかった。
サラ・ラム(Sarah Lamb)

ステファニー皇妃・・・ルドルフ皇太子の妻。ベルギー王家の出身。
ミーガン・グレース・ヒンキス(Meaghan Grace Hinkis)

フランツ・ヨーゼフ皇帝・・・オーストリア・ハンガリー帝国の皇帝。ルドルフの父。
ギャリー・エイヴィス(Gary Avis)

エリーザベト皇后・・・フランツ・ヨーゼフ皇帝の妻。ルドルフの母。
クリステン・マクナリ(Kristen McNally)

ラリッシュ伯爵夫人・・・ルドルフの前愛人(史実では従姉妹)。ルドルフとマリーの仲を取り持つ。
ラウラ・モレーラ(Laura Morera)

ヘレーネ・ヴェツェラ夫人・・・マリーの母。コンスタンチノープルの銀行家の娘。上流階級に食い込もうと必死。
エリザベス・マクゴリアン(Elizabeth McGorian)

ブラットフィッシュ・・・ルドルフのお気に入りの御者(プライベートの時に)。
ジェームス・ヘイ(James Hay)

ミッツィー・カスパール・・・高級娼婦。ルドルフの一番お気に入りの愛人。
マヤラ・マグリ(Mayara Magri)

”ベイ”・ミドルトン大佐・・・英国の騎兵将校。エリーザベト皇后の愛人。
ネマイヤ・キッシュ(Nehemiah Kish)

ハンガリーの4人の高官・・・ルドルフがハンガリーに傾倒していることの象徴。
マルセリーノ・サンベ(Marcelino Sambé)
リース・クラーク(Reece Clarke)
トーマス・モック(Tomas Mock)
カルヴィン・リチャードソン (Calvin Richardson)

管弦楽:英国ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
指揮:コーエン・ケッセルス
収録:2018年10月10・15日 ロイヤル・オペラ・ハウス(ロンドン)

1幕

プロローグ

誰かの棺がひっそりと地中に納められます。この時はルドルフ皇太子の遺体だと思っていました。

ブラットフィッシュの泣きそうな顔が非常に印象的なシーンです。

ホーフブルク宮殿の舞踏会の間

1881年、ホーフブルク宮殿では皇太子ルドルフとステファニーの婚礼を祝う舞踏会が開かれている。

音楽のテンポが非常に速いです。舞踏会に招かれた方々が老若男女問わず歩くテンポが速い!!「うたかたの恋」はテンポよく進んでいくんじゃないかという予感がしました。

そして、衣装が非常に豪華!!全てのキャストの衣装が豪華です。ライブビューイングなので、アップになりますが、細かい部分まで豪華。衣装部に拍手喝采です!!

すでにこの時点で、ルドルフ皇太子は精神的に張りつめている感じです。祝いの場なのに、結婚相手のステファニーの姉ルイーズにちょっかいを出します・・・。みんなにわかるくらいで、場が凍り付きます。

この頃すでにルドルフは、父ヨーゼフ1世との確執がありました。また、梅毒を罹っていたようです。史実によると、行き詰まりを感じていたルドルフが、自殺の相手を探していた、と考えられているようです。

マリーとの出会い

ラリッシュ伯爵夫人に、ヴェッツェラ男爵夫人とその娘でまだ幼い少女のマリーを紹介されます。マリーは幼いながらもルドルフに一目惚れしてしまいます。

この時のサラ・ラムは少女感満載でした。でもその目には妖しい光もあります。サラ・ラムは大きい目(雄弁に語っていました)をしているので、身体だけで表現するバレエで非常に大きな武器だと思います。

ハンガリーの4人の高官

ルドルフの友人であるハンガリーの高官4人が、ハンガリーの分離派運動についてルドルフに熱く語ります。ルドルフがハンガリー勢力に加担していく様子が描かれます。少し高圧的な高官。オーストリアとハンガリーの狭間で揺れるルドルフ。こういう政治的な色が濃いのも「うたかたの恋」の特徴です。

この4人の踊りが非常にスピーディーかつアクロバティックです。メインのマルセリーノ・サンベは背が小さいもののテクニック抜群で、ブレがない。その他の3人は背が高く、かつテクニックがあります。4人の踊りが華やかでした。

ラリッシュ伯爵夫人とのパ・ド・ドゥ

解説によるとラリッシュ伯爵夫人がルドルフとよりを戻そうとしているらしいですが、あまりそういう感じは受けませんでした。

ラウラ・モレーラがマックレーと踊ると熟女感があって、大人と子供という感じです。ただ、ルドルフに対する愛着みたいなものはあって、出来の悪い子犬を育てているような雰囲気です。

史実によると、ルドルフは頭脳明晰だったそうです。知識があるゆえ、リベラルな方面に傾倒していくことになります。ちなみに、ルドルフの母のエリザベートも語学の才能がすごかったという話です。

ホーフブルク宮殿の皇后エリーザベトの部屋

舞踏会が終わり、エリザベート皇后はお気に入りの女官たちと楽しく過ごしています。この時の侍女の踊りがコケティッシュでかわいいです。前田紗江さんが1番目立つ役でした。

そもそもステファニーとは政略結婚。ルドルフは母親のエリザベート皇后の同情を引こうとしますが、エリザベートは気にも留めません。エリザベートはとにかくルドルフには冷たいです。これがのちの悲劇につながるわけですが、親子の難しさが表れている場面です。

今回はエリザベートからルドルフへ愛情が感じられなかったのが残念でした。僕の解釈では、エリザベートは息子を愛しているものの、王家の血を受け継ぐものとして勝手な行動、自由な行動は許されない。そのため突き放している、と思っています。

今回は、とにかく冷たい感じがして、ただただルドルフに同情してしまいました。そういう流れでもいいんだと思いますが、ルドルフは親に愛されず崩壊していった、という人物像ではない気がしていて…。再度観る機会があれば、また考えてみます。

ホーフブルク宮殿のルドルフの部屋

これは非常に恐ろしい場面です。ルドルフはステファニーをレイプまがいに襲います。拳銃と骸骨を持ち出す…。このシーンは、ステファニーにただただ同情します。

バレエでここまで生々しいシーンがあるのは珍しいです。振り付けもアクロバティックだし、実際に銃をぶっ放すし…。ただ、逆にバレエだからこそ残虐性にフィルターもかかります。

たぶん演劇や映画だと目を覆ってしまうシーンです。残虐なストーリーなのに、振付は美しい。すごい矛盾を感じました。ステファニーは宮殿の生活が大好きで、ルドルフはリベラルなインテリ階級と街で騒ぐのが好き。まったく合いません。

二人の間にはエリザベートという女の子も誕生します。ですが、その後、ステファニーはルドルフから性病を移されてしまい妊娠できなくなった、と言います。華々しい宮殿とその裏にあるドロドロとした世界。ハプスブルク家が滅亡するのは当然の流れだったのかもしれないです。

第2幕

悪評の高い居酒屋

ルドルフは新婚旅行でステファニーを娼館に連れて行ったそう…。おいおい…。たぶんそれを意識してのシーンです。

ステファニーも居酒屋にやってきますが、当然場に馴染めず出て行ってしまいます。このシーンは踊りが満載で楽しいシーンです。特に、ルドルフの本命、高級娼婦ミッツィ・カスパーと4人の高官の踊りは素晴らしいです。

スリリングです。

ブラットフィッシュのソロ、ルドルフのソロ、群舞も含め、超がつくほどのスピード感です。スティーヴン・マックレーの高速シェネも見られます!!

自殺のお誘い

ルドルフがミッツィに自殺を持ち掛けますが、断られてしまいます。実際、史実でもルドルフは誘いましたが断られてしまいます。そこで、マリーに鞍替えするようですが、本当に気に入っていたのはミッツィと言われています。

ヴェッツェラ家

ラリッシュ伯爵夫人が友人のヴェッツェラ男爵夫人の家を訪れ、マリーがルドルフにアタックするようけしかけます。ラリッシュ伯爵夫人がこのシーンで「いかさま占い」をやるんですが、よくできているな~と思いました。

史実では、ラリッシュ伯爵夫人はエリザベート皇后の兄と女優の娘で、宮廷への出入りも許されない生まれでした。ただエリザベートが可愛がっていたおかげで、宮殿に出入りすることができ、ルドルフと幼なじみだったそうです。この出自から、宮殿に気軽に入れないマリーに思うところがあったのかもしれません。

ホーフブルク宮殿 - フランツ・ヨーゼフ皇帝の誕生祝い

ここは複雑な場面です。ルドルフと父親(ヨーゼフ皇帝)の意見の相違が顕著になったり、父と母両方の浮気相手が同席していたり、マリーからの手紙をラリッシュ伯爵夫人から手渡されたり。

カタリーナ・シュラットが、悲しげに「我は別れゆく」という歌を歌います。本物の歌手が歌っていて、バレエとオペラが融合している場面です。このカタリーナ・シュラットは、エリザベートが自分の身代わりに皇帝にあてがった女優です。貴族の複雑な世界が描かれています。

ホーフブルク宮殿 - ルドルフの部屋

ここでついにルドルフとマリーが密かに結ばれます。内容は過激!

同じ嗜好を持つ二人が、ここで本当の意味で出会ってしまいます。暴力的で、性に耽溺する部分まで似ています。

この時マリーは17歳。たぶんルドルフはマリーに対して愛はありません。ですが、いいタイミングにマリーが現れ、死への渇望を満たす相手が見つかってしまいます。

マックレーの表情も素晴らしいし、サラ・ラムの紅潮している感じもすごい良かったです。ヘビのような狡猾で絡みつくような振付、アクロバティックな展開。これは生で観てみたいです!

第3幕

田園地帯にある皇室の狩猟場

ルドルフは猟銃を暴発させて皇帝のすぐ側にいた従者を死亡させてしまいます。要注意人物のレッテルを張られていたルドルフは、皇帝暗殺未遂の噂もたてられ、立場がなくなってしまいます。この事件を機に、さらに自殺願望が膨らんでいきます。すべてから解放されたいという願い。

スティーヴン・マックレーは不慮の事故という感がかなり強かったです。皇帝一行が集まっていましたが、全員の冷たい視線がとにかく痛かった…。

ホーフブルク宮殿のルドルフの部屋

今回の一番の謎のシーンです。

ラリッシュ伯爵夫人がルドルフを慰めているのですが、そこにエリザベートが入ってきます。そしてすごい剣幕でラリッシュ伯爵夫人を追い出してしまいます。そこにルドルフへの愛は感じられませんでした。そして、体面を保ちたいという感じもしなかった。そのため、エリザベートの感情が読み取れませんでした。これは他のダンサーが踊っている時に解決したいと思います。

その後、マリーと2人きりになり、ルドルフは「一緒に死んでくれ」と懇願します。

マイヤーリンクの狩猟小屋

ここでブラットフィッシュのソロ。ルドルフがブラットフィッシュに余興を命じたものの、ルドルフもマリーも見ていません。ブラットフィッシュから、二人を現世に留めておきたいという意識が感じられました。軽快な振付に似合わない悲しい感情。

しかし、どうにもできなことに気づいて、ブラットフィッシュは引き下がっていきます。この出来事は、史実にも書かれています。

命を絶つシーンへ

ルドルフはモルヒネを打ち、マリーと最後のパ・ド・ドゥを踊ります。その後マリーを撃ち、最後に自分自身を撃ち死に至ります。このシーンは息もできないほど緊迫しています。

内容が内容だけに感動、という感じではないですが、共感できました。国を良くしたい、愛をつかみたい、幸せになりたい、こうした感情がすべてすれ違っていくとこういう結果になるような気がします。

特に皇太子ともなると一つのミスも許されない。そうした中で生きる息苦しさ。現代の観客が観てもかなり共感できるんじゃないかと思います。

エピローグ

プロローグと同じハイリゲンクロイツの墓地。夜陰に紛れて1台の馬車が到着します。ふたりの遺体は死後すぐに引き離され、ルドルフの遺体は宮殿に運ばれ、皇太子にふさわしい埋葬がなされます。

しかしマリーの遺体は自殺を隠すため、生きている人間のように馬車に座らされ、ハイリゲンクロイツの墓地へ運ばれます。母や兄姉の立会いも禁じられて、さびしく埋葬されたといいます。

まとめ

結局、マイヤーリンク事件の真相は闇のままとなっています。最近、マリーが母に宛てた手紙が銀行から見つかったということで話題になりました。マリーの墓は荒らされたりと悲劇的な状況が続いています。

マクミランの振り付けたバレエは演劇的と言われます。中でも「うたかたの恋」は、圧倒的な演技力と技術力が試されます。「うたかたの恋」を枯らさず、上演し続けるロイヤルバレエ団に拍手喝采です。

何年か前に日本にロイヤルバレエが持ってきたこともありました。たぶん日本人好みの作品だと思います!

サラ・ラム:マリー・ヴェッツェラ

最後にサラ・ラムの紹介です。イメージは「ザ・ストイック」。バーレッスンの様子などyoutubeに上がっていますが、常に高みを目指している感じ。


( 1:13:43 あたりでサラ・ラムのフェッテが始まります。)
( 1:11:50 あたりではスティーヴン・マックレーが軽々としたジャンプを披露してます。)

肉体もどんどんアスリートみたいになっている印象です。共感した彼女のインタビュー記事です。

バレエにはある種の"文学的な味わい"があるべき。

つまり私は目の前で10回転するダンサーを見て「ワオ!」と即物的に興奮するようなエンターテイメントを届けるのではなく、

劇場を後にした観客がダンスの物語性や美しさをゆっくりと脳内で反芻できるようなそんな体験を授けたいんです。

                     NBSのインタビューより

彼女は、ロイヤルバレエ団が大切にしている演劇的なダンスを体現しています。とはいえ、サラ・ラムは「当たり役がない」と言われていました。

なので、彼女の映像作品が出始めたのも最近のことのように思います。「不思議の国のアリス」で注目されたものの、結局映像になったのはイギリス出身のローレン・カスバートソン。

なので、日本に来てくれないとあまり観る機会がありません。僕は前シーズンの「マノン」を観て、鳥肌立ちました。

今回の役柄は15歳から17歳までのたった2年間。史実では、ルドルフとマリーが二人きりで会うようになったのは、たった2ヶ月と言われています。17歳でありながら野心、欲望、妖艶、危さ、があります。自殺を簡単に承諾してしまう、盲目的な強さもありました。

サラ・ラムはいまやオールマイティーなダンサーで、どの作品を踊っていても非常に満足できるダンサーです。

他のキャストでもぜひぜひ見てみたい「うたかたの恋」

今回実はファーストキャストで、日本人プリンシパルの平野亮一さんがルドルフ皇太子役でデビューしています。

平野さんとメリッサ・ハミルトンのリハーサル風景です。

本来は、エドワード・ワトソンが踊る予定でしたが、ケガで降板したため平野さんが代役でデビューとなりました。ファーストキャストデビューは日本人としても応援してしまうイベントです!

エドワード・ワトソンは顔色的に非常にルドルフ皇太子に合っているので、こちらも気になるキャストでした。また、今回のスティーヴン・マックレーは別の日に、高田茜さんと一緒に踊っています。

高田さんは2,3年前の「うたかたの恋」の公演でサラ・ラムの降板により、1週間にも満たない期間で代役をやり切りました。ワオ!!代役で準備期間がわずか…、という話。時々バレエでは見かけますが、こういう話、大好きです!

高田さんのマリーは、その時も評判が良かったですが、準備をしたらどういう踊りになるのかも、非常に気になるところです。また、もう辞めていたと思っていたティアゴ・ソアレスもルドルフを踊っていたとのこと。こちらも気になります。

小林ひかるさんが引退

最後に、日本人の小林ひかるさんが「うたかたの恋」をもって引退となりました。会場も大盛り上がりとなったようでとても嬉しくなりました。

小林ひかるさんはファースト・アーティスト。旦那さんのフェデリコ・ボネッリはプリンシパル。階級が違うので、なかなかふたりが一緒に踊るのをロイヤルバレエで観る機会はありませんでした。

今回の「うたかたの恋」ではフェデリコ・ボネッリがルドルフを演じ、小林さんがラリッシュ婦人を演じました。最後の共演で、一緒に踊るシーンもありました。舞台上において夫婦であることは関係ないけど、二人の踊りは特別なパ・ド・ドゥだったんだろうな、と思います。

小林さんは間違いなくロイヤルを支えたダンサーです。数々の作品で主役を踊っていました。15年間、おつかれさまでした!(どの立場から、言ってんだ・・。という話ですね。)

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