30代ってもっと大人だと思ってた

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IOCが特別なのは、特別扱いをしてきたから。報道1930の山口香さんまとめ③

バッハ会長の迎賓館での40人規模の歓迎パーティー。オリンピックの批判がどんどん高まっています。

オリンピックについてしっかり考えたいので、自分の考えをまとめるためにブログを利用しています。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。アメリカの大学に留学経験あり。
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※2分ほどで読み終わる記事です。

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IOCと都市の関係…

オリンピックの役員たちが「貴族みたい」と言われている今、どうしてそうなってしまったのか元IOC理事の山口香さんが語っていました。

日本は東京オリンピックを招致したとき「どうにか自国で開催してほしい」とお願いする立場でした。

そのために、多少の色をつけIOC(国際オリンピック委員会)にプレゼンをおこなったことは事実で、日本での開催が決まったとき大会関係者はとにかく喜んだと言っていました。

この状況からIOCと都市の関係がわかります。

都市はIOCを「おもてなし」することで、大会を開くことができるのです。

特別な扱い

こうした理由からIOCは特別扱いを受けることになります。

来日してからIOCの役員たちは特別扱いを受け続けています。

そして、広島訪問が逆にバッハ会長は特別である、というメッセージを発してしまいました。バッハ会長は、オバマ大統領やローマ教皇が訪問したときと同じレベルの扱いを受けました。

オバマ大統領も、ローマ教皇も核廃絶を目指すスピーチを発信し、広島に訪問した意味がありました。

しかし、特別扱いを受けたバッハ会長から出た言葉は「東京大会はより良い平和な未来への希望の光となる」。オリンピックの宣伝をしただけでした。

このことからも広島訪問の意味はなかったと僕は思います。

失敗しない組織

IOCの組織体質として、自分たちは失敗しないし、間違えないという考えがあるようです。

実際、アメリカのテレビ局をもつNBCユニバーサルが「東京オリンピックの広告枠の売上が過去最高になるだろう(視聴率によるが)」と発表しました。

この結果からもバッハ会長は最高レベルの利益をIOCにもたらした、とされています。

こうしてさらにIOCの役員たちは特別だと認識していく負のスパイラル。

迎賓館でのパーティー、天皇との謁見。会ってなにがしたいのか…。すべてにおいて意図、目的がまったくわからず、ただ特別扱いを受けたいとしか考えられません。

そして山口香さんはもう一点語りました。

役員たちだけでなく、アスリート、大会関係者たちも特別扱いに慣れていっている。

東京オリンピックではIOCへの特別対応は変わらないと思います。中国大会、パリ大会でどうにかなることを願います。

ありがとうございました。