30代ってもっと大人だと思ってた

英語、ダンス、エンタメ、健康な身体づくりに関するブログです。

大河ドラマ「太平記」ここまで見て本当に良かったと思った長尺ドラマ

現在、NHKが20年前の大河ドラマである「太平記」の再放送をしています。

真田広之主演で、人気の役者がたくさん出演していたのでトレンディ大河とも言われる作品です。(トレンディドラマ:バブル時代の最新流行をえがいたドラマ)

途中から見はじめ全49話中、44話まできました。

この回がすごかった…。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。年間100公演ほど舞台を観に行ったことのある劇場フリーク。社割で映画が1,000円で観られたときは毎週劇場へ行っていました。最近はネットで映画三昧。
Amazon Prime 30日間無料体験を試す

※3分ほどで読み終わる記事です。

1991年大河ドラマ「太平記」

毎週日曜日の朝6:00~のBSプレミアムで放送中です。

なぜ再放送されているかというと、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の脚本家である池端俊策が「太平記」の脚本を担当しているからです。

キャスト

真田広之、高嶋政伸、陣内孝則、根津甚八、片岡孝夫(片岡仁左衛門)、沢口靖子、大地康雄、柄本明、武田鉄矢、宮沢りえ、柳葉敏郎、本木雅弘、後藤久美子などなど

豪華なキャストです。

室町幕府の初代将軍である足利あしかが尊氏たかうじ(真田広之)をえがいています。

800年末に武士が台頭し、ついに1185年に武士が政治をおこなう鎌倉幕府が誕生します。

豆知識

むかしは1192年に鎌倉幕府が誕生といわれていましたが、いまは1185年に変更されています。イイクニ(1192)ではなくイイハコ(1185)つくろう鎌倉幕府だそうです。

室町幕府は240年、15代将軍までつづきます。

「太平記」では鎌倉時代の終わりから、室町幕府のはじまりをえがいています。

足利尊氏は優柔不断な将軍ともいわれています。主役の弱みともいえますが、このマイナス面が魅力的に再解釈されています。

44話「下剋上(げこくじょう)」のあらすじ

将軍である足利尊氏(真田広之)は頭を悩ませていた。

弟である足利直義(高嶋政伸)と、一番の部下である高師直こうのもろなお(柄本明)が原因である。ふたりの権力争いで、足利家が分裂しかかっていた。

尊氏は直義に政治をまかせてきたが、限界を感じ策略を講じる。直義が身を引いてくれれば戦わずにすむが、直義は納得しない。「追い出すならば、私を殺せ!」

一方の師直は、幕府を大きくしたのは自分であると自覚があり、まわりからの信頼も厚い。しかし素行そこうの悪さもあり、尊氏から警告をうけ直義にリードを許していた。そのためこの機をチャンスにして直義を殺してしまおうとさえ考える。「将軍の意見を無視してでも直義を討ち果たす!」

直義を説得しきれなかった尊氏。妻である登子とうこ(沢口靖子)に弱音をはく。「幕府の安定のためとはいえ、なぜ弟と戦わなければならないのか…」

しびれる15分

45分のうちの後半15分は対話のシーンでした。

まずは尊氏(真田広之)と直義(高嶋政伸)。

冷静にさとす真田広之と、目を血走らせ鼻水をたらしながらも悔しさを爆発させる高嶋政伸。「いやじゃ、いやじゃ、いやじゃ!!引けぬ!!」

2番目は師直(柄本明)。

直義への不満を酒で晴らしている。飲みの席でグチをこぼしているうちに、「尊氏を殺してしまえば将軍になれる」と愛人である二条にじょうきみ(森口瑤子)がきつける。そんな悪魔のささやきに「だまれ!だまれ!だまれ!だまれ!だまれ!!」

3番目は尊氏と登子(沢口靖子)。

美しい人びとに出会ってきた尊氏。しかし、その美しい者たちはみんな亡くなってしまった。美しいものを守るはずが、自分の手を汚している尊氏。「この手は血みどろじゃ…。このうえ弟まで殺せというのか!!」

大河だからこその感動

3つのシーンが、ドンッ、ドンッ、ドンッと連続できます。

それぞれの人物像をしっかり知っているからこそセリフだけのシーンでも飽きることがありません。大河ドラマの特徴を存分に生かしたシーンで「ぅううう」となりました。

あと5話が楽しみです。

今回は「太平記」のご紹介でした。ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。