ジャズ男(ダン)ス

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TOEFLは難し過ぎる? 半数が留年した大学

大学に通っている人がどうしても避けたいのが留年です。今回のタイトルはなんとも嘘っぽいタイトル「半数が留年」です。嘘か真か…。その真実をぜひ読んで確かめてみてください。

僕が通っていた大学では3年時に進級するためにある条件がありました。この要件は、TOEFL500点を取ることでした。

今回はこの話をもとに「TOEFLの難しさ」をお伝えできればと思います。

 

本記事の内容


※3分ほどで読み終わる記事です。

僕の大学は英語に力を入れていました。選ばれていた教材はTOEFL。僕は英語が得意だと思っていましたが、TOEFLの勉強は最初「ちんぷんかんぷん」でした。というのもTOEFLでは、留学生が現地の大学でしっかりコミュニケーションをとることを想定しています。そのため、大学受験の英語ではまったく太刀打ちできません。

留学する際、僕はTOEFL iTP(Reading、Listening、Speaking、Writing の4技能のテストで所要時間は3時間ほど)で80点をクリアしました。120点満点のテストです。学部留学するためには80点が必要と言われていて、MBA留学のためには100点が必要とされているテストです。

ちなみに帰国後はTOEICを中心に、TOEFLに関しても英語を教えていました。

TOEFL難し過ぎる?半数が大学3年に上がれなかった大学。

TOEFLのレベルは?


大学入学したての頃の話です。一番最初に英語の実力判定テストがありました。それがTOEFLのテストでした。TOEFLにはいくつか種類があり、大学の形式はPBTというものでした。リスニング、リーディング、文法の3技能のテストで、満点は677点です。初めて受けたのですが、あまりに難しくて「やる気」を一気にそがれたのを覚えています…。

リスニングは、音声のスピードが速すぎてついていけません。特に大学受験英語のレベルのスピード感とは体感で2倍ほど差がありました。

さらにツライのは内容です。留学向けということもあり、文系理系問わずいろいろな話題が出てきます。語彙力の豊富さが求められるため、リーディングも歯が立ちません。高校でやっていたレベルとは格段に違う内容でした。

全体で2時間30分ほどの試験です。最初の10分で心身ともにやられてしまいました。

 

授業もレベルがすごく高い 


そんなわけで、TOEFLに合わせた授業がスタートしました。とにかくレベルが高かったです。クラスメイトは基本死亡していました。僕も同じです。ただ、僕はリスニングが好きだったので、リスニングだけはどうにか伸びていきました。

でもどうしても語彙力が伸びないので、リーディングが苦手になってしまいました。一度、苦手意識がついてしまうとなかなか伸びず、すごく苦労しました。

夏休み、補講に通っていたくらいです。補講をやってくれただけありがたかったのですが…。

進級できない生徒が多すぎてニュースになりました

 ここで一番最初の話題に戻ります。僕が通っていた大学では3年時に進級するためにある条件がありました。2年次から3年次へ上がるには、TOEFL500点をとること。

結果はというと、58%が進級できず!!!!

実は、あまりに3年生が少なくなってしまい、仮進級という制度が作られました。3年の前期までにTOEFL500点相当のスコアを取ることができれば、進級可能という特別措置です。

だがしかし!! 3年次へ仮進級していたTOEFL500点未満の生徒の多くが2年次に戻ることになりました。3年生全体のうち、58%が仮進級を取り消されてしまいました。さらに、その生徒たちが仮進級時に習得した3年次の単位を取り消されてしまったのです…。

だいぶ恐ろしいことに…。

当時いろんなメディアで報道されていたのを覚えています。こんなに留年が多い事例はないんじゃないかと思います。

 

TOEICという抜け穴

 

僕もすごく苦労しましたが、どうにか3年に上がることができました。ただ、これにはカラクリがあります。

先ほどTOEFL500点相当、という言葉を使用しましたが、他の英語のテストで代用することができました。それがTOEICです。TOEFL500点は、TOEICに換算すると600点でした。

TOEFL500点を取るのは本当に大変ですが、TOEIC600点は比較的とりやすいです。まず語彙力がビジネス英語に限定されるため、覚える単語量が一気に少なくなります。また、リスニングのスピードが遅くなります。さらに文章量がかなり少なくなります。

僕が初めて受けたTOEIC(990点満点)のスコアは、660点ほどだったと思います。TOEFLの勉強をしていたおかげで、リスニングがとにかくよかったです。たぶん内訳としては、リスニング380点(495点中)、リーディング280点(495点中)くらいだったと思います。

どの英語のテストでもそうですが、リスニングに関してはリーディングに比べ語彙力がそこまで必要ありません。そのため、語彙力が少ない僕でもかなり対応できました。

大学では、TOEICの試験に補助金も出ていて、600点以上取ると助成してもらえたと思います。大学では学生をどうにか3年に上がらせるためにいろんな施策をしていました。

TOEICを初めて受けたのは2年生の始めでした。この時、進級要件をクリアできたので英語に自信がつき、再度やる気が戻ってきました!!

 

いきなりTOEFLは本当にやめた方がいいです

留学するためにTOEFLはたしかに必要です。ですが、留学したい気持ちが先にきすぎて、いきなりTOEFLの勉強をスタートするのはおススメできません。もちろん英語力が中級以上であれば大丈夫です。ですが、そうでない場合は、心がポキっと折れると思います。


こちらが、TOEICとTOEFLの換算表です。

いきなりTOEFLの勉強はやらない

僕の大学で必要だったのはTOEFL PBT 500点、TOEIC 600点でした。

ただ、TOEICは過大評価されている部分があります。日本にいるとTOEICの知名度が圧倒的なので、TOEICのスコアが重視されますが、外国に行ったらTOEICのスコアはほぼ意味を持ちません。

それに対し、TOEFLは英語圏に留学する際、かなり使える資格です。TOEFLの勉強の大きな特徴は、とにかく時間がかかりことです。語彙力が幅広く、トピックも様々。大変な分、留学ではかなり楽に話せるようになっていると思います。

 

最初に勉強するのはTOEICのがオススメ


特に、リスニングパートがとてもとっつきやすいです。日常会話は音の法則があり、習得してしまえば、ほとんどが聞き取れるようになります。リスニングは多くの日本人にとって、とても楽しいパートです。

僕はたくさんの生徒にTOEICを教えていましたが、リスニングは簡単に100点200点上がり、リスニング495点中400点台に上がるのはそこまで難しくありません。

TOEICは基本的に月に1回テストがあり受験料も6,000円ほど。正式なテストを受けなくても、テストの問題集(3,000円ほどで2回分)があるのでそれで代用してもOKです。

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

 

自分のスコアが客観的にわかるので、勉強も続けやすいです。英語の勉強はダラダラしがち。TOEICの場合は定期的にテストを受けることで、勉強のペースを作りやすくなります。テストは具体的に何点とる、という目標が出来るため、とてもオススメです。

またTOEICは教材がたくさんあり、良い教材が揃っています。僕は、アプリで勉強できるスタディサプリ↓をおススメしています。

 

今回は、TOEFLの難しさをお伝えしました。どうもありがとうございました!!


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